目からウロコのコーチング
目的
・マコなり社長のおすすめ本
・これからの社会で必要なスキルの一つであるコーチング。コーチングを知ることで、対お客さん、対内部での対話を円滑に行いたい。
内容
部下を船で例えると、目的の島(=目標)、エンジンや機器(=能力、行動力)、追い風(=周囲のサポート)、時化や逆風(=目標を阻む障害)、錨(=恐れ)。部下という船が出向するとき上司は、「恐れ」という錨を上げる決断の助けをする。話を聴き、部下の心に勇気と安心を生み、「君は一人じゃない」というメッセージを発信。これがコーチング。答えはその人の中にある。
感想
Iメッセージ、答えはその人に中にある、スポーツでのコーチ、最後まで話を聴くなどなど、まさに目からウロコ的な気づきが多かった。ページ数が多く、読むのに苦労はしたがプラスとなるものが多かった。
アクションプランの継続によりコーチングスキルを習得していきたい
アクションプラン
- 顧客を扱うよに部下を扱う
- 愛から生まれた「相手軸」で発想
- Iメッセージ。「今ここで」の自分の気持ちにフォーカスし、それを伝える。YOUメッセージ×
心が強くなる言葉
目的
生き抜く上で大切なのは情熱。情熱を伝播するため、逆境や困難にも負けない、強い自分を作るヒントを得たい。
考動するための自分自身の価値観と、成功者価値観との方向性を客観的に確認したい。
内容
中村天風氏は、1876年東京都生まれ。波乱万丈の人生。学生時代は、正当防衛ではあるが柔道での相手を刺殺。その後、日露戦争での軍事探偵。人斬り天風。コサック兵に囚われて、銃殺系直前までいく。肺結核から、人生を探す旅へ。帰国後は実業家となり、銀行の頭取になる。講演中に閃き、統一哲医学会を創設。
このような中村天風氏が講演などで話をした、「心が強くなる言葉」を記した1冊。
「心」「生」「楽」「積極」の4章構成で、生きる上で大切な信念を与える本。
気づき・感想
中村天風氏のことを知ってみたいと、頭の片隅にあったものの、実際に触れるのは今回が初めてであった。あらゆる経験をしているからこそ、たどり着いた境地を感じる。その境地とは、全てのことに感謝する心構え。楽しく、ポジティブ、積極的。この心構えを言葉にする。
ビジョンを描き目指すことは、考動の基準ができ、やるべきこと、やらないことが見えてくる。達成ゴールは自己実現ではなく、他者貢献。人のために役に立つのが、自分自身の存在価値である。
困難、失敗などネガティブな事象さえ成長機会と捉え、積極的に情熱を持って取り組んでいきたい。
アクションプラン
- ネガティブな感情を感じた時には、客観的に自分を見つめ、ポジティブ思考に切り替える
- ビジョンを描く
- 消極的な言葉を口にしない
「自分を操る 超集中力」を読んで
目的
時間を最大限に活かすために重要なのは集中力。やること、やりたいこと盛りだくさんの毎日の中で、アウトプットを量産していきたい。
内容
集中力は筋力のようにトレーニングにより、鍛えることができる。集中力を構造化していく。
<まとめ>
- 集中力の高め方は、「①ウィルパワーを増やす」「②ウィルパワーを節約する」の2通りしかない
- 最大の成果は、短時間の集中によって手に入る。
- 「判断」や「迷い」が無くなる分、集中力は高まる。
- 無意識に秘められたパワーは大きい
- 集中を妨げる「幻想の疲れ」を打ち砕け
- スマホや不要なモノから離れるほど、集中力は高まる
- 目的に応じて自分だけの「集中ルーム」を持っておこう
- 時間をかけずに、その場で集中できる方法が「姿勢」
- まずは15分に一度、立ち上がることから始めよう
- ウィルパワーは、良質な糖分で増幅される
- 「低GI+ナッツ」を食べて、持続する集中力を生みだそう
- 感情の特性を知って、喜怒哀楽すべての感情を集中力に変換しよう
- 面倒なことで悩まないためには、仕組に働いてもらおう
- 即時判断の習慣が、ウィルパワーを溜めてくれる
- 運動は脳のリセットボタン。脳が鍛えられ、おまけに疲れにくい体質に変わる
- 瞑想を習慣にすると、1日に好循環が生まれる
- 脳がデトックスされ、ポジティブな感情が持続する
- 成功者ほど、よく眠ている
- 疲れを持ち越さないために、22時~2時は休息しよう
- 目は脳につながる大切な器官
- 疲れる前に視覚を5分閉ざして、集中力を取り戻そう
- 集中力は手でつくるもの
- 負の感情を書いて、プレッシャーに勝てる脳をつくろう
- 起きてから2時間が生産性のピーク
- 朝は誰にも邪魔されず、人生のタスクと向き合おう
- 人間の体になじみやすい「25分+5分サイクル」で成果を積み上げよう
- 自分なりの「90分+20分」の波をつかめたとき、集中力は最大化される
- 大切な「1番」以外は手をつけない。限られたウィルパワーを1点に集中投下せよ
- 1週間の「余白の時間」、1日の「怠けタイム」。捨てたはずの時間が、集中力を高めてくれる
メモ
無意識の行動に「はっ」と気づき、改めるという行動をくり返せばくり返すほどウィルパワーを鍛えることができる
多すぎる選択肢は、ウィルパワーを人間から奪い、結局、決断できなくなるのです
ウィルパワーが一定以下になると、どうなるかというと、このジャムの実験で明らかになったように「先延ばし」をしてしまうのです
だから決断はすぐに下したほうがいい。即決できる仕組みをつくったほうがいい
あらかじめ時間を短く区切り、「もうちょっとやりたかった」「もう少しやれたかな」というところで仕事や勉強を打ち切ってしまう方法
人は目的や目標があり、それが具体的であればあるほど、行動が積極的になっていきます
仕事力=集中力×時間
記録するだけで行動が変わるケースは、さまざまな実験によって立証されています
①紙に「明日やるべきこと」を6つ、メモする。②その6項目を重要だと思われる順に、1、2、3、4、5、6と番号を振る。③翌日、このメモの順番に従って仕事を進める。④もし全部できなかったら、悔やむことなく忘れる。⑤その後、明日のための6つの項目を新しくメモする。⑥1~5を丁寧にくり返す
選択と集中によって、本当に大事なことのみ全力を尽くす。それ以外のことは、やらない、あるいは、誰かにやってもらう。それにより迷いを消し、行動につなげる
感想
読んで良かった。集中力は自分の中でも興味あるテーマ。なぜなら最近、集中力が足りないと感じることが多々あるから。糖分の低下、小さいけれど意思決定の連続などが影響していたのだと思う。
45分集中サイクルは取り入れたりなどしていたが、45分経過後は、別のタスクに取りかかっていた。シングルタスクで取組んでいこう。
ウィルパワー、仕組化
アクションプラン
- トップスピードで「すぐ没頭できる」自分に変わる→姿勢、ブドウ糖と低GI
- アイビー・リーメソッド→大切なこと以外やらない
- 仕事力=集中力×時間
運送業3冊を読んだ記録
目的
運送業に関わる機会をいただいたことから、その業種の勘所などをインプットする。
感想
これだ!という新たな気づきはなかった。しかしながら、失敗をしていない企業などの共通点を再確認できた。
- 変化できること
- 時間は有限
- 顧客提供価値 モノ× ベネフィット◎
- できない理由探しからの脱却
- 人のお役に立つ。他者貢献
- 相手の大事にしているものを好きになること
- 情熱は共感を呼ぶ
- 実行すること。新しいことに挑戦すること
- 行動だけが現実を変える
アクションプラン
- 相手の価値の最大化を常に考え行動する。情熱=相手の価値の最大化を常に考えの部分
- まずはやってみる
- 他者貢献
「学校では、教えてくれない。読んだら忘れない!超スゴイ読書術~」を読んで
目的
効果的な読書術を研究していた今日この頃。
自分自身の読書方法のブラッシュアップを図りたい
内容
重要なのは、本を読む準備。準備段階でその本を読む目的を明確化し、読書後どうなりたいかをイメージする。
感想
読書を目的とはせず、読書後のアクションプランを実践していくことでの習慣化を目的としたい。
そのためには、「まずはやってみる」を自分自身への課題として取り組んでいく。
本書はさくっと読め、読書方法を見つめなおさせてくれた。
アクションプラン
- 読書目的の明確化
→読む前に、目的や読書後どうなりたいかを文字にする
- アクションプランの設定
「夢をかなえるゾウ1」を読んで
#読書メモ
目的
以前から読んでみたかった1冊。自分自身のビジョン達成へのヒントを得たい。
内容
神様ガネーシャが、「今の自分を変えたい僕」に課題を与え、「僕」が成長していくストーリー。どの課題もシンプルなものばかりであり、習慣の重要さを説く。
ガネーシャ名言集
- 靴を磨く
- コンビニでお釣りを募金する
- 食事を腹八分におさえる
- 人が欲しがっているものを先取りする→ビジネスが得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ→わざわざ〇〇が欲しいなど教えてくれない
- 会った人を笑わせる→あなと会えて楽しい、うれしい、そういう思いで話す
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
- その日頑張れた自分をホメる
- 一日何かをやめてみる
- 決めたことを続けるための環境を作る→本気で変わろう思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて「具体的な何か」を変えなあかん。具体的な何かをな
- 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
- 自分が一番得意なことを人に聞く
- 自分の苦手なことを人に聞く
- 夢を楽しく想像する
- 運が良いと口に出して言う→世界は秩序正しい法則によって動いとる。成功も失敗もその法則に従うて生まれとる。せやから、その法則に合わせて自分を変えていかなあかん。その法則と自分のずれを矯正することが、成功するための方法であり、成長と呼べるんや
- たたでもらう
- 明日の準備をする
- 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- 誰か一人のいいところを見つけてホメる→人は、自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まるんや
- 人の長所を盗む
- 求人情報を見る
- お参りに行く
- 人気店に入り、人気の理由を観察する→お前を喜ばすために、この店はめちゃめちゃ頑張ってんねや
- プレゼントをして驚かせる
- やらずに後悔していることを今日から始める→知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。人間が変われるのは、「立って、何かをした時だけ」や
- サービスとして夢を語る
- 人の成功をサポートする
- 応募する
- 毎日、感謝する
感想
内容に目新しいものはない。しかし読了後のワクワク感はなんだろう。やはり自分も変わりたいと考えて、読んだだけで変われたと勘違いしているのだろうか。本書にもあったとおり、インプットだではダメ。アウトプットしていって始めて変わるためのスタートラインに立てるのである。
また、他者貢献によって自分自身の存在価値を確認できるのを再認識。
アクションプラン
- トイレ掃除をする
- 会った人を笑わせる
- 人の成功をサポートする
「まんが変わる!仕事は楽しいかね?」を読んで
#読書メモ
目的
「仕事は楽しいかね?」はAmazonで高評価であったことから、いつか読んでみたいと思っていたところ、マンガを発見。高評価本の概略を掴みたい
内容
マックス・エルモアの言葉
- 仕事は楽しいかね?
- 試してみることに失敗はない
- みんな、人生のある時点で仕事に対する目標を変えた人たちだ
- 今日の目標は明日のマンネリ→明日は今日と違う自分になる→試すことを続けている状態
- 明日は今日と違う自分になる
- 必要は発明の母かもしれないだけど、偶然は発明の父なんだ
- 成功するというのは、右に倣えをしないということ
- 世の中は、きみの目標が達成されるまでじーっと待っていたりはしない
- 人は「違うもの」になって初めて「より良く」なれる
- 革新というのうは簡単そうに見えるものなんだ、後から見ればね
- 彼らはみんな、目標設定者でも計画立案者でもなかった。彼らは冒険者だったんだ
- 新しいアイデアというのは、新しい場所に置かれた古いアイデアなんだ
感想
行動に移すことは、本当に大切なことであるのが最近の感想。DoPDCA、PDR、結局行動した人が強いなどなど。そして今回は、「試してみることに失敗はない」。もう、すぐに行動をしていくしかない。色々考えない。
アクションプラン
- 試してみることに失敗はない
- 明日は今日と違う自分になる
- 世の中はきみの目標を達成するまで待っていてはくれない