「夢をかなえるゾウ1」を読んで
#読書メモ
目的
以前から読んでみたかった1冊。自分自身のビジョン達成へのヒントを得たい。
内容
神様ガネーシャが、「今の自分を変えたい僕」に課題を与え、「僕」が成長していくストーリー。どの課題もシンプルなものばかりであり、習慣の重要さを説く。
ガネーシャ名言集
- 靴を磨く
- コンビニでお釣りを募金する
- 食事を腹八分におさえる
- 人が欲しがっているものを先取りする→ビジネスが得意なやつは、人の欲を満たすことが得意なやつ→わざわざ〇〇が欲しいなど教えてくれない
- 会った人を笑わせる→あなと会えて楽しい、うれしい、そういう思いで話す
- トイレ掃除をする
- まっすぐ帰宅する
- その日頑張れた自分をホメる
- 一日何かをやめてみる
- 決めたことを続けるための環境を作る→本気で変わろう思たら、意識を変えようとしたらあかん。意識やのうて「具体的な何か」を変えなあかん。具体的な何かをな
- 毎朝、全身鏡を見て身なりを整える
- 自分が一番得意なことを人に聞く
- 自分の苦手なことを人に聞く
- 夢を楽しく想像する
- 運が良いと口に出して言う→世界は秩序正しい法則によって動いとる。成功も失敗もその法則に従うて生まれとる。せやから、その法則に合わせて自分を変えていかなあかん。その法則と自分のずれを矯正することが、成功するための方法であり、成長と呼べるんや
- たたでもらう
- 明日の準備をする
- 身近にいる一番大事な人を喜ばせる
- 誰か一人のいいところを見つけてホメる→人は、自分の自尊心を満たしてくれる人のところに集まるんや
- 人の長所を盗む
- 求人情報を見る
- お参りに行く
- 人気店に入り、人気の理由を観察する→お前を喜ばすために、この店はめちゃめちゃ頑張ってんねや
- プレゼントをして驚かせる
- やらずに後悔していることを今日から始める→知識を頭に入れるだけでは人間は絶対に変われへん。人間が変われるのは、「立って、何かをした時だけ」や
- サービスとして夢を語る
- 人の成功をサポートする
- 応募する
- 毎日、感謝する
感想
内容に目新しいものはない。しかし読了後のワクワク感はなんだろう。やはり自分も変わりたいと考えて、読んだだけで変われたと勘違いしているのだろうか。本書にもあったとおり、インプットだではダメ。アウトプットしていって始めて変わるためのスタートラインに立てるのである。
また、他者貢献によって自分自身の存在価値を確認できるのを再認識。
アクションプラン
- トイレ掃除をする
- 会った人を笑わせる
- 人の成功をサポートする