漢字フレームワーク
漢字フレームワーク
頭の整理や、分析、問題解決など、ビジネスを行ううえで、様々な活躍をするフレームワーク。4P、SWOT、ロジックツリー、5Fなど、よく見ると英語やカタカナのフレームワークが多いです。漢字でいうと「空・雨・傘」は有名ですが、この他にも実は私たちが日常で使用している漢字の中にフレームワークが隠されていたのです!
対になっている漢字
フレームワークは、思考の切り口を与え、視点を変えるのに便利です。例えばSWOTでは、「強み・弱み・機会・脅威」に分けます。これらでは、対になっているのが分かります。強弱・機脅のように。このように漢字には二つの側面を捉えるものが多くあり、気づきを提供してくれるのです。
二文字では対が多く、三文字では視点のバランスを与えてくれます。その一例を書き出してみました。
二文字
三文字
漢字フレームワークはあくまでも気づきの一つ
“漢字フレームワーク”と検索しても、ヒットはしません。ということは、使い勝手がよくないのかもしれません。あくまでも気づきの一つとして、3C、ピラミッドストラクチャーなどなど、よく使うフレームワークの補完として記憶の片隅に留めておくのが良いのかもしれません。
漢字の魅力を再発見
私は日本人であり、毎日漢字を見聞きしています。他にもどんな漢字フレームワークが隠されているか、少しアンテナを高くしていきたいです♪